東経135度と北緯35度が交差する西脇市。「日本のへそ」の愛称で親しまれ、国内はもとより広く世界に向けてさまざまな活動を展開しています。
そのシンボルともいえるのが、JR加古川線・日本へそ公園駅にある「日本へそ公園」です。
ここには、交点を示すへそ石をはじめ、世界にその名を知られる西脇市出身の画家・横尾忠則氏の作品を収蔵展示する岡之山美術館や、地球と宇宙の成り立ちを探る、にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」などがあり、科学と芸術の公園として親しまれています。
多可町は、平成17年に、多可郡内の3つの町(中町・加美町・八千代町)が合併し、新しく誕生した町です。豊かな自然に恵まれており、四季を通じて、山、川、田園が織りなす里の風景を満喫できます。
大粒で雑味が少なく、酒米の王様として絶賛される「山田錦」は、この地で生まれました。
また、1,300年の伝統を持つ手漉き和紙「杉原紙」の産地、「敬老の日」の発祥地としても知られています。